数年前まで山小屋で年を越したり、山で初日の出を拝むことが恒例になっていたが、令和初の新年は5人で家の中で迎えた。これにもう一家族加わると何時も静まり返っている我が家はまさに動物園状態となり、家族が増えたここ数年は暮れから元旦に出かけていない。
正月だけではない、この冬は暖冬にもかかわらず布団の温もりに勝てず、過去の写真を整理しながらダラダラとした一日を過ごすことが多くなった。楽を求めると進化は望めないと判りつつも気力が伴わなくなってきたのか。今年は苦労してからこそ得られる感動をもう少しだけでも追い続けることを年頭に誓った。