20年前の職場の同僚が一人の定年退職を期に集まった。最も若かった20歳の青年も立派な中年おじさんとなり、昔にタイムスリップして当時の話題で楽しい一時を過ごした。

この集まりは山梨百名山の標柱を七面山山頂に設置した元職場の同僚だ。退職後は仕事仲間との交流はほとんど無いが、ボランティアで標柱を担ぎ上げた縁で交流が続く。

振り返ればテントを背負ってがむしゃらに登り、仕事も楽しく充実していた良き時代だった。同僚に感謝、七面山に感謝しながら当時の職場を懐かしむ。