今年も山岳事故が多く報道されている。多くのメデイアが取り上げ、交通事故や他の事故に比べ多く発生しているが如く思われている。報道がされるたびに家族や、仲間に余計な心配をかけて、装備、実力、体調に過信はないか改めてリスクを減らすために自問自答するきっかけにもなっている。
最近体力の低下は著しく、より慎重な行動になってきた。山はイイことだけではない、良い思い出だけを持ち帰えりるには自己過信に陥らないことだ。過去はこうだったなのに、他人はこうなのに、なぜ出来ないのか?子育てや仕事でよく口にした覚えがある。今その言葉を自分に言われれば、「できるはずがない」と答えるだろう。