経済高度成長、バブル崩壊、経済低成長を経験した戦後生まれが就職して半世紀、コロナ禍で5年ぶりに再会した。中には卒業以来の仲間も。
全国各地で、中には海外で活躍した仲間の多くがリタイア後の人生を楽しんでいた。まだ現役で活躍している者もいる中で、すでに鬼籍に入った仲間も少なくない。青春時代の話で盛り上がるが、過ぎ去った半世紀は、昔の面影をすっかり老けた容姿に変え、改めて時の重さを感じた集いでもあった。
今年も半分が終わった。時の経過が年々早く感じられ、これからは不安も付きまとうが、加齢を理由にして悲観ばかりしていられない、体力や頭の働きが落ちないためにも健康に留意して加齢を楽しもうと元気をもらった。