期待外れの紅葉・白馬乗鞍岳

10月8日

白馬乗鞍岳、天狗原の素晴らしい紅葉に出会い感動したのは12年前になる。写真を整理すると忘れかけていたこの光景が思い出され、再びこの美に出会いたいと快晴の日を狙った。

しかし天狗原の紅葉は・・・ハズレ年なのか赤に彩られたナナカマドの葉が全くない、期待外れでした。

2014/10天狗原から


快晴の紅葉シーズンとあって平日にもかかわらず栂池ゴンドラの乗り場には朝から長蛇の列ができていた。ゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ登山口へ、白馬乗鞍岳を目指した。

 

 

ロープウェイを降り栂池自然園に向かう登山者は多いが、白馬岳に向かう登山道は空いている。1時間余りで天狗原の湿原に出ると一面の草紅葉が快晴の青空の下で輝いていた

 

 

白馬乗鞍への急登に取りつくあたりからはナナカマドの紅葉がきれいなはずだが、長雨で日照不足が原因なのか、ほとんどの木で葉が赤くなる前に散っている。赤・黄・青の三色と白馬岳岩峰のコントラストを眺めることも、ナナカマドの紅葉に覆われた登山道を登ることもできない。


 

天狗原から登りは急な大岩の連続で歩きにくく慎重に登る。ここを登りきるとハイマツに覆われた白馬乗鞍の稜線出て、妙高連峰や戸隠連峰など北信の名山が見渡せる。山頂から白馬大池を見下ろす地点まで進み、来た道を引き返した。

樹林帯、草紅葉の天狗原湿原、ハイマツの森林限界と変化に富んだ登山道を登り白馬大池を眼下に望む絶景を眺めながらの昼食は格別だが、快晴の天気に輝く美しい紅葉を眺めるのは次の機会に期待しよう。

2026年10月11日