6月16日
3年ぶりで入山規制が一部解除された浅間山、平日にもかかわらず多くの登山者が前掛山を目指した。
この機会を逃すまいと梅雨の晴れ間を狙っていた。平日にもかかわらず浅間山荘駐車場7時には第三へ、登山者の皆さん噴火警戒レベル1になるのを待ちわびていたのか、土日は浅間山荘手前で車が渋滞するらしい。
不動滝を眺め、急坂を登ると二ノ鳥居、数年前は朽ち落ちていたが新設された。
左にトー三の頭が見え沢の源流に取り付くと硫黄の匂いが鼻を衝き火山館はもうすぐ。この先ではイワカガミの群生を観ることができた。

草すべり分岐から賽の河原分岐にかけては、カラマツ林の中を行く。秋の素晴らしい黄葉の景色を思い起こしながら、賽の河原分岐から右に道をとり前掛山を目指した。
カラマツの丈が低くなって火山荒原に入り振り向くと第一外輪山がそびえていた。
1時間余りの火山荒原の急登は厳しかった。ここを登り詰め、第二外輪山の山腹からは荒々しい岩肌と前掛山を目指す登山者がアリの行列のように見えた。

前掛山頂からの噴煙上がる浅間山を間近に眺め、周辺の展望を楽しみながら往路を引き返した

過去には爆発により多くの犠牲者を出し魔の山と恐れられた浅間山も地震観測技術の発達により、入山規制が段階的に解除される。次回噴火警戒レベル1になった時には、体力的に登れなくだろうと頑張って登った浅間山でした。

