8月7日
観音平から権現岳周遊の予定で出かけた。
梅雨明け十日は安定した好天が続くものだが、梅雨明け後も連日雷注意報が発令され、この諺が最近では通用しないようだ。

7時前観音平を出発 、どんよりした空で雲海展望台でも展望がない。押出川を過ぎると南八ヶ岳のコケの美しい森の中を登るがいつもの調子ではなく厳しい登りだ。


ほぼコースタイムどおり、10時前に青年小屋に到着する。
ここからが今日の核心部だが、これから向かう予定の権現岳方面は濃いガスに覆われていた。早朝赤岳を発ったというた登山者は「稜線は強風で全く視界がなく、怖かった」と、


ここでコース変更、編笠山経由で下山することにして編笠山を目指した。山頂での視界は数十メートル、心地よい涼風に吹かれるも辺りは真っ白で何も見えません。今回は残念な結果に今夏また来よう。