1月23日
脊柱管狭窄症の手術から6年、昨年11月頃から手術前の症状が出たので大事をとって検査受けた。加齢により手術した別の箇所で狭窄が見られ、主治医から運動許可が出たのが1月17日、正月を挟み1ヶ月以上のブランクで2022年初登りとなった。
場所は北杜市の中山。南アルプスユネスコパークの拠点として市が展望台を整備して、市とNORCEFACE、登山者が一緒になり力を合わせて登山道を整備した。その工法も生態系を復元する「近自然工法」。展望台からの眺めも素晴らしく、登山道整備の新たな取り組みで注目を集めた山でもある。
台ヶ原宿から中山峠までは舗装道で車も入るが、ここは歩いて入山した。中山峠からの急登を、先の工法で整備が行われ歩きやすい登山道だ。この取り組みに感謝しながら登って行く。
山頂に整備された展望台・展望台からの眺めは素晴らしい。


下山は曲足登山道経由で台ヶ原宿に戻り、その後尾白川渓谷を散策した。エメラルドグリーンの千ヶ淵まで入山できるがその先の遊歩道は冬期閉鎖中だ。


尾白川渓谷千ヶ淵
本調子にはほど遠いが、対症療法で腰への負担を減らしながら持病と付き合っていこう。