木曽路はすべて山の中である・中山道を往く

4月06日

江戸時代人々の往来を支えた中山道、今回は妻籠宿から京を目指して馬籠宿まで約19Km、昔の姿が数多く残る街道で歴史を再発見する山旅です。

 

 

妻籠宿では脇本陣を見学した後にスタート、多くの人々が往来して史跡も残る古道を歴史を感じながら歩く。

馬籠峠に差し掛かると一軒の茶屋跡が無料休憩所として開放されていた。シダレザクラはつぼみだったが、満開になると素晴らしい光景になるだろう。

 

 

 

 

 

 

馬籠宿も閑散としており、宿や土産店の半数以上が休業している。

喫茶店の店主は「コロナの影響をもろに受け、先が全く見通せない」と寂しげに語った。一日も早く元の賑わが戻る事を願わずにはいられない。

 

 

 

 

2021年04月12日