6月15日
国の天然記念物の湯ノ丸高原レンゲツツジの群落を観ながら湯の丸山~烏帽子岳の予定で出かけた。
梅雨の真っただ中で、レンゲツツジの見頃と天気、同行者の都合を合わせることは至難だ。



平日のためか早朝地蔵峠の駐車場は閑散としていた。お目当ての湯の丸高原ツツジの開花を知らせる看板は「咲き始め」チョット早かったか・・
曇り空で晴れそうにないが高原に向け出発した。高原の最も下は見頃を迎えていたが、先に進むとつぼみが多い、でも十分見ごたえがあり撮影に夢中となる。

湯の丸山登山口まで来ると空模様が怪しくなり、途中からはカッパを着ての歩行となるが、登山道脇にも色んな花が咲いており、目を楽しませてくれた。
頂上に到着するとあたり一面が真っ白だ。晴れていれば素晴らしい展望だろうが・・この先烏帽子岳まで進んでも何も見えない。ここから下山することにした。


時間には十分余裕がある。来た道とは別ルート別で高原内を散策した。至る所に咲き誇るツツジだが、最も群生している場所はつぼみが多い、満開は一週間後と思われた。